先日は、相模原市・愛川町・清川村にお住いのお客様宅へ、住宅の定期点検に伺ってきました。
暑い日が続いた夏を過ごしたあと、皆様のお住まいに気になる変化はありませんか?
外壁や屋根は、普段の生活ではなかなかじっくり見る機会はありません。
しかし、夏の強い日差しや雨風などの影響を受け続けているため、気づかなうちに
少しずつ劣化が進んでいることがあります。
特に外壁では塗装面の色あせやチョーキング現象、細かなひび割れなどが見られることが
あります。外壁を触った時に手に白い粉が付く場合は、塗膜の劣化が進んでいるサインの
ひとつです。

また、外壁材のつなぎ目などに使われるコーキング(シーリング)も、時間の経過と
ともに硬くなったり、ひび割れや剥がれが生じたりすることがあります。

屋根も同じように、日々の紫外線や雨風の影響を受けています。
屋根材の色あせやひび割れはもちろん、屋根の板金部分にも注意が必要です。
板金は気温の変化によって膨張・収縮を繰り返すため、長い間その状態が
続くことで、釘やビスの浮き、板金の浮きや変形などにつながる場合が
あります。
こうした劣化は、すぐに大きな問題になるとは限りません。
しかし、小さな隙間やひび割れをそのままにしていると、雨水が
建物内部へ入り込み、雨漏りなどのトラブルにつながる可能性があります。
また、これから雨の降り方が変わったり、台風やまとまった雨が発生したり
する時期には、雨樋や排水溝の状態も確認しておきたいところです。落ち葉や
土、ゴミなどが詰まっていると、雨水がうまく流れず、雨樋から水が溢れる
原因になることがあります。

住宅の劣化は、目に見える大きな症状が出てから修繕するよりも、早い段階で状態を
確認しておくことが大切です。定期的に住宅点検を行うことで、小さな変化を
早めに見つけ、必要なメンテナンスについて余裕をもって検討することができます。
夏を過ごしたこのタイミングで、一度ご自宅の外壁や屋根、雨樋などを確認してみては
いかがでしょうか。
