先日は、海老名市・厚木市の空き家管理にお伺いしました。
最近は朝晩が少し涼しくなり、少しずつ秋の深まりを感じるようになってきました。
秋といえば、紅葉や過ごしやすい気候など、心地よい季節というイメージがありますが、
空き家の管理においては注意したいことが増える時期でもあります。
特に気をつけたいのが、「落ち葉」と「台風」です。
今回は、秋の空き家管理で注意したいポイントをご紹介します。
①落ち葉が近隣トラブルの原因に
秋は、庭や敷地内に落ち葉が増えてきます。
そのままにしておくと、見た目が悪くなるだけでなく、隣家の庭や駐車場などへ
飛んでいくことがあります。
ご近所の方が毎日のように掃除をしている場合、管理されていない空き家から落ち葉が
飛んでくることで、負担をかけてしまうこともあります。
また、庭の雑草が伸びたまま、さらに落ち葉が溜まっていく状態が続くと、
「長期間管理されていない家」という印象を与えてしまうことも。
空き家を適切に管理することは、建物を守るだけでなく、近隣の方への配慮にもつながります。

②落ち葉による雨樋や排水溝の詰まり
落ち葉が溜まりやすい場所のひとつが、「雨樋」です。
雨樋に落ち葉やゴミが溜まると、雨水が流れなくなり、雨樋から水があふれてしまうこと
があります。その結果、外壁に雨水が伝わって建物の劣化に繋がったり、
場合によっては雨漏りの原因になったりすることもあります。
特に台風や大雨の際には、大量の水が一気に流れるため、普段は問題が無くても、
詰まりがきっかけでトラブルが発生する可能性があります。

③秋は台風や大雨にも注意
秋は台風や大雨にも注意が必要な季節です。
空き家の場合、普段人が住んでいないため、台風が過ぎた後に異常をすぐに
確認できないこともあります。
・屋根の外壁が一部破損する
・雨どいが外れたり、詰まったりする
・強風で物置や鉢植えなどが飛ばされる
・排水溝が詰まり、敷地内に水が溜まる
といった被害が起こる可能性があります。
台風が来る前に、建物だけでなく庭や敷地内も確認しておくことが大切です。

秋の空き家管理は次のような場所を重点的にチェックしておくと安心です。
✅庭や敷地内の落ち葉掃除
風で飛ばされやすい場所や、雨樋の周辺などを中心に落ち葉を取り除きます。
✅雨樋や排水溝のチェック
落ち葉やゴミが詰まっていないか確認し、雨水がスムーズに流れる状態を保ちます。
✅屋根や外壁の確認
屋根材や外壁にひび割れや剥がれなどの異常がないか確認します。
※屋根に上がるのは危険ですので、専門業者に依頼することをおすすめします。
✅飛ばされそうな物の確認
鉢植えや古い脚立、物置周辺の物など、強風で飛ばされる可能性があるものは、
片づけたり、固定したりしておきましょう
遠方に住まれている方や、忙しくて時間が取れない方などは定期的に空き家を掃除・点検する
のは簡単ではありません。ご自身での管理が難しい場合は、専門の空き家管理サービスを
活用するのも安心につながります。
落ち葉掃除や点検を定期的に行うことで、近隣への配慮や建物の維持にも繋がります。
心配なことやちょっと気になることなどお気軽にご相談いただけばと思います。
