外壁を触ると白い粉?それは劣化のサイン!藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町での点検レポート

先日は藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町エリアのお客様宅にて、定期点検を実施してまいりました。

弊社では、プランに応じて半年に1度、または年に1度、定期的に点検に伺い、
自然災害や劣化による破損・異常がないかをチェックしております。

今回の点検でも、数件のお宅で見受けられたのが「チョーキング現象(白亜化)」です。

チョーキングとは外壁を手で触れたときに白い粉が付着する状態を指します。
これは、外壁塗装に含まれる顔料が紫外線や雨風によって分解され、表面に浮き出てくる現象で、
外壁塗装の劣化の初期サインになります。

このまま放置すると…

・外壁の防水性が損なわれる
・ひび割れ(クラック)や塗膜の剥がれ
・建物内部への雨水侵入による構造劣化
・修繕コスト増大

など、大きなトラブルや費用負担につながる恐れがあります。

県央太郎

点検ではこんな箇所もチェックしています!!

弊社では、目視やドローンを活用し、以下の重要なポイントを丁寧に
点検しています。

・外壁 (チョーキング)
・屋根 (ドローン撮影による確認)
・雨樋の詰まり・歪み
・コーキングのひび割れや剥離
・軒天のシミ・劣化
・玄関廻り・基礎部分など

築年数が浅い家でも、外壁は雨風にあたり、直射日光にさらされ、気づかない間に
少しづつ劣化は進行しています。
特に沿岸部に近い藤沢や茅ヶ崎エリアでは、潮風による塩害の影響も
考えられるため早めの対応が大切です。

外壁の劣化が気になる。
空き家をどう管理したらいいのか不安。
ドローンで屋根の点検をしてほしい。
…など、住まいに関する悩み・ご相談はどんな些細なことでも構いません。
お気軽にご相談いただける身近な存在としてお気軽にご相談ください。

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