先日は秦野市・伊勢原市・平塚市の空き家管理に行きました。
2月も下旬に差し掛かり、昼間はかなり寒さが和らいだように感じます。
気温が上がるにつれて、冬から春へ季節の変わり目に起こる強い風や突風など、
いわゆる「春の嵐」が発生しやすい時期でもあります。
このような気象状況の中で特に注意したいのが、「空き家」の存在です。
普段人が住んでいない空き家は、所有者が気づかないうちにトラブルの原因に
なってしまうことがあります。
春先は風が強くなる日が多く、屋根材や雨樋のわずかなズレ、古くなったフェンスや
物置などが、強風によって破損・飛散する恐れがあります。
空き家の場合、こうした変化にすぐ気づけないため、被害が大きくなってから
発覚するケースも少なくありません。


また、庭木や雑草が伸びたままになっていると、枝が折れて隣地にはみ出したり、
落ち葉や枯れ枝が周囲に飛散したりすることもあります。これが近隣の敷地や道路に
影響を与えると、クレームやトラブルにつながる可能性があります。
空き家の所有者が遠方に住んでいる場合、現地の状況を直接確認する機会は限られます。
強風や突風によって、冬の間に傷んだ部分が表に出てきて、一気に不具合が表面化し、
近隣の方からの連絡で初めて状況を知るというケースも珍しくありません。
こうした事態を防ぐためには、「何か起きてから対応する」のではなく、
起きる前に状況を把握しておくことが大切です。
定期的に建物や敷地の様子を確認し、風で飛びそうなものはないか、
劣化している箇所はないかをチェックするだけでも、トラブルのリスクは大きく下がります。
特に遠方にお住いの場合は、春先を迎える前のこの時期に一度、空き家の状態を
見直してみることをおすすめします。
空き家は、放置しているつもりはなくても、周囲からは「管理されていない建物」
に見えてしまうことがあります。そうならないためにも、季節の変わり目をきっかけに
空き家の今の状態に目を向けてみてはいかがでしょうか。

当社では、遠方にお住まいの方でも空き家の状況を把握できるよう、定期的な
確認や、状況報告を行っています。
変化があった場合だけでなく、異常がない場合も状況をお伝えすることで、
安心につなげています。
