いつか使うからこそ、今が大事!空き家を守るための管理ポイント

最近、街中でも空き家を目にする機会が増えてきました。
調査を行ってみると、空き家の利用状況で多かったのが、
「物置や倉庫として利用している」
「普段は住んでないが、二次的住宅として使っている」
といったケースでした。この傾向は、どの地域でもほぼ共通してみられる
傾向のようです。

今後の活用方針にについては「現時点では決まっていないが、将来的には
利活用したい」という声が多く挙がっています。
つまり”いずれは使う予定がある”という声が多かったことです。

一方で、空き家の管理頻度は「年に1度」「時間がなくてほとんど見ていない」と
回答する人も多く、実際のところ十分とは言えない状況です。

人が住まなくなった家は、想像以上に傷みが早く進みます。
換気や通水が行われないことで湿気がこもり、カビや腐食が進行したり
外回りでは雑草やごみの放置によって害虫が発生したりと、短時間でも劣化が進みやすいのです。

いずれ使う予定があると考えている場合、今のうちからしっかりと維持管理を行って
おくことが将来の修繕費用を抑えるポイントになります。

わたしたち県央建物管理では空き家の現状確認をはじめ、換気・通水・簡易清掃など、
お客様の代わりに大切な資産を維持・管理するサービスを行っています。
定期的に訪問し、写真付きで状況を報告するため、遠方にお住まいの方でも
安心してお任せいただけます。

【しばらく使わないけど、将来のために状態を保ちたい】
【時間がなくて自分では見に行けない】
そんなお悩みをお持ちの方は是非一度ご相談ください。

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