紫外線や風雨で進む劣化…大切なお住まいを守る定期点検とは?

先日は海老名市・藤沢市にあるお客様宅へ定期点検に伺いました。

普段はなかなか意識しませんが、建物の外部は日々、紫外線や雨・風といった
自然環境の影響を受けており、少しづつ確実に劣化が進んでいきます。

特に劣化が進んでいる部分は、台風や強風、大雨といった自然災害の際に
被害を受けやすくなります。そのため私たちは、屋根・外壁・雨樋などの外回りを
重点的にチェックし、小さな異常も見逃さないよう心がけています。

また、目視では確認しづらい高所部分については、ドローンを活用。
普段見えない屋根や棟板金の状態まで確認し、写真を添えてご報告しています。
「普段見ることができない部分をしっかり点検してもらえるので安心」というお声を
いただくことも多いです。

弊社では、住宅や空き家を所有されているお客様に対して、年に一度の定期点検を
実施しています。(まだ築年数が浅いから大丈夫)と思われがちですが、外壁や屋根は
雨風にさらされ、直射日光を浴び続けることで少しずつ傷みが進んでいます。
小さなひび割れや塗装の剥がれを放置すると、やがて雨水の侵入や構造部分の劣化に
つながり、修繕費用が大きく膨らんでしまうこともあります。

大切なお住まいに末永く安心して暮らしていただくためにはメンテナンスが
欠かせません。定期点検で早期に劣化を発見し、必要に応じて補修を行うことで、
大規模な修繕を防ぎ、建物を長持ちさせることができます。

空き家の場合も同様です。人が住んでいない建物は劣化のスピードが速く、気づいたときには
雨漏りや外壁剥離などの深刻な状態に陥っていることもあります。
だからこそ、定期点検を続けることが安心につながります。

建物の状況を知ることが、何よりの安心につながります。
些細なことでもぜひご相談ください。

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