換気をしないと老朽化が進みます!

先日は、愛川町と清川村で空き家の定期点検を実施しました。

空き家の管理は、室内や建物まわりの掃除や異常の点検など多岐に渡りますが、
初めに全室の窓を全開し、60分以上の換気を行います。窓や扉は、閉め切ったままに
していると空気が流動しません。空気がよどみ、湿気やホコリが溜まります。
湿気やホコリは、カビの発生や害虫の温床になります。

換気せず湿度が高い状態が続くと、カビが発生します。壁や床、天井に繁殖し、
畳やクロス、木材を劣化させます。また、木材が水分を吸収し続け、腐敗に
つながります。ホコリは、溜まると細菌、ダニ、シロアリ、ゴキブリ、ネズミなど
害虫が発生し、不衛生&木材の腐敗が進みます。大量に発生した場合は、近隣に
迷惑をかける可能性があります。

空き家を維持するために、換気は欠かせません!

私たち県央建物管理では、
『次郎プラン(月額5,000円)』と『太郎プラン(月額10,000円)』で換気を
実施しています。ほかに、その都度ご依頼いただくスポットプランでも承ります。

空き家をしばらくケアされていない方、管理する時間がない方、遠方にお住まいの方、
よろしければご検討ください。
今後の活用方法やリフォームなどのご相談だけでもお受けしています。
みなさまからのご連絡をお待ちしています。

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