「シロアリ」から空き家を守る!外回りの管理がカギ!

先日は相模原市と愛川町のお客様宅へ空き家の定期点検に伺いました。

玄関先の掃き掃除をはじめ、伸びていた雑草の除去なども行い、
庭や建物周辺の環境を整えました。
こうした日常的な手入れは実はシロアリ対策にもつながります。

シロアリの活動が活発になるのは、暖かくなる春から夏にかけてですが、
実際は1年中活動しているため油断は禁物です。

シロアリは湿気を好み、乾燥に弱い習性があります。
雑草が生い茂ったままの状態では、風通しが悪くなり、
建物の基礎部分が湿気を帯びやすくなります。
そのほかにも、庭に放置された木材などはシロアリにとって格好のエサになります。

シロアリの被害を受けてしまうと、元には戻りません。
木材は内部から食い荒らされ家の耐震性に深刻な影響を与えます。
さらに、空き家から羽アリが飛び立ち、ご近所へ被害が広がる可能性も
あります。


空き家にとってのリスクは「放置」をしてしまうことです。
適切な管理がされていない空き家は、湿気が害虫の温床になります。

雑草などの除去や建物周りの点検をおこなうことで、
シロアリ被害リスクも大きく減らすことができます。
当社では、こうしたリスクを未然に防ぐために定期点検や環境整備を行って
おります。

空き家を大切に守るためにも、ぜひ専門の空き家管理サービスをご活用ください。

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