大雨対策を…屋根や外壁・自宅周りの備えについて

昨日は座間市・大和市住宅メンテナンスに行きました。

夕方、東京ではゲリラ豪雨が発生しているとのニュースが流れてきました。

気温も40度近くになり、最近はゲリラ豪雨や、線状降水帯による集中豪雨などが多発し、

洪水や土砂災害・地すべりなど、大雨による二次災害の被害が発生しやすい環境です。

屋根や外壁・自宅廻りの対策や備えのポイントについて、いくつかあげてみます。

1. 屋根や雨樋の点検と補修

屋根や雨樋の点検と清掃を行いましょう。破損や劣化部分を早期に発見し修理します。

特に屋根の防水性が低下している場所は、雨漏りの原因となる可能性が高いので

注意が必要です。

2. 排水溝の確認と清掃

敷地内の排水溝や溝、溝の蓋を清掃して詰まりを防ぎます。

大雨時には水がたまりやすく、浸水の原因になります。

3. 外壁の塗装と防水処理

外壁の塗装を定期的に行い防水性を保ちます。特に古くなったり剥がれたりした塗装は、

雨水が浸入しやすくなりますので、定期的なメンテナンスが必要です。

4. 家の周囲の安全確保

家の周りにある植木鉢や家具、装飾物を風や水の影響を受けにくい場所に

移動させると良いです。

これにより物が風で飛ばされたり、水に流されるのを防げます。

5. 浸水対策

地下に貴重品や重要な書類を置く場合は、高い位置に移動するか、

防水の収納容器に入れて保管しましょう。

地下に水がたまりやすい場合は、ポンプなどの排水装置を用意しておくと便利です。

定期的な点検とメンテナンスは大雨や洪水による被害を最小限に抑えることができます。

地域の特性や建物の状態に応じて、専門家のアドバイスを積極的に受けることも重要です。

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