本日は綾瀬市、寒川町のお客様の空き家の定期点検に行ってきました。

次郎プランでご契約頂いている3件でしたので、

手の届く範囲の窓を全て開けての通気、全ての水まわりの通水、外回りの落ち葉拾い等を行い、
周辺に異常がないかをチェックしてきました。

通水作業は空き家管理において重要なポイントです！

定期的に空き家の水道管に水を流すことで、水道管の破損や悪臭を未然に防ぐことができます。

長期間水を流さないでいると水道管が錆びてしまい、破裂してしまう可能性があります。

破裂すると、修理や交換で大変な費用がかかってしまう為、未然に防ぐ意味でも定期的な通水が必要となります。

通水作業にはもうひとつ、「排水トラップ」に水を貯める目的もあります。

排水トラップに一定量の水を貯めておくことで、下水から悪臭が上がってくるのを防いでくれます。

悪臭が酷くなってしまう事により、ネズミやゴキブリなど害虫が侵入してきたり、

近隣に臭いが広がってしまい、クレームに繋がってしまったり…大変なことになってしまいます…！

ですので、通水を定期的に行えば水道管の中が錆びず、

排水トラップの水も貯蓄状態をキープする事ができ、嫌な臭いや害虫の発生を抑えられます！

今まではご自身で手入れをされていた方も、

手間や維持費の観点から弊社に相談にこられるケースが増えています。

皆様の代わりに大切な資産である空き家を、定期的に管理させて頂きます。

空き家の維持・管理にお困りの方は、お気軽に県央建物管理までご相談ください！